部屋改装日記vol.2-カベ周りの改装-
で、やっとこ壁周りです。
まず、剥がす壁紙と剥がさない壁紙を決めます。黒くカビているのはもう救うことはできません。でもヤニ程度ならケルヒャーでなんとかなります。
この壁は大丈夫。
この壁はだめ。下の方はものすごく黒い。しかもこの壁のすぐ横でネズミがキーキー言っています。
リッチメンではないので、壁紙総取り替えとは行かないわけです。そもそもリッチメンならこんなことはしていないはずなのです。今頃主食は米からキャビアになっていたと思います。リッチメンなら。
で、壁紙はがしです。はがし方は他の真面目なDIYサイトを見て見てください。他力本願。きっとその方がわかりやすいです。
一応書いておくと、
カッターを使って切れ込みを入れたら、薄紙を残すようにしてさーっと剥がす
だけ。です。
もしも釘のところや、紙が深く破けた所など、壁面の凹凸が激しいようなら、パテが売っているのでそれで補修します。
で剥がすとこんな感じ。
下手です。
本当は薄紙を全部残したいのですが、それもはがしてしまいその下の茶色い部分(石膏ボード)が見えてしまっています。
ひどいところはパテで補修して、他はそのまま見なかったことにして進めます。
で、ここからが意外と楽しい作業=「壁紙はり」です。
ノリ付きの壁紙もありますが、今回は安いノリなしの壁紙を使います。
リッチメンではないので。
壁紙を用意したら、その裏にノリをベーットつけていきます。
このノリの量が結構難しいのですが、少なめでも大丈夫だと思います。
ノリをつけるとあとは放置!10〜15分くらいかな。
少し置いたら、いざ貼っていきます。
空気が入らないように、こういう器具を使ってさーっとやっていきます。
で、貼るともうおしまい。
これが結構楽しくてあっという間に終わる作業でした。
ノリはすぐにくっつくものではないのですが使い勝手もいいです。
壁紙を貼るだけだと、剥がさなかった元の壁紙と色に差があったので(模様は似たものを使いました。)、統一するために壁紙の上から白色の塗料を塗りました。
一箇所は差し色で青色にして見たらいい感じ。
室内壁用の塗料を使いました。
DIYブームだからか、使い勝手のいいわかりやすいDIY用品が地元のホームセンターでも増えてきたような気がします。森泉様様と言ったところでしょうか。
その下に巾木(はばき)というのをつけます。
元々のは腐りに腐り狂っていました。
ただ、ここで後悔。絶対にこの色が合うと思って買ったのですが、いざ付けると全く合わない。浮きに浮きまくっています。
色を塗ったりしようか、どうしたものかと思い続けながらも、今も変わっていません。
で、完成後はこんな感じ。
さて、そんなわけで今日はここまで。
次は天井を綺麗にしてペイントです。あっ。上の写真ではもうすでに終わっていますが。。。