この頃の話。
FPや宅建士、簿記などなどの資格や、資格じゃないにしても勉強をしようと思っています。ざっくりジャンルでいうと「法律、社会のルール系」のお勉強です。
で去年から日々チロチロと続けているのですが、どうやら僕はこういう系の勉強が苦手らしいぞ。ということがわかってきました。
やっていてもイマイチ頭に入ってこない。
思えば、こういう分野とは大学の頃から離れていて、ほとんど触れてきませんでした。大学時代農学系の学部なのに、僕が一番勉強したのは英語でした。英語の勉強では、使っている自分というのを想像すると、色々な可能性が広がるということでワクワクしながら勉強していました。
が、こちらの勉強=「法律、社会のルール系」は実際覚えると自分にとってプラスになるなーという内容も多々あるのですが、どうもイマイチ入ってこない。
それはなんでだろうと思うてるわけです。
英語と違って、やらなきゃまずい!!!という気持ちが欠如しています。本当はやらなきゃまずい!!!なのですが。
それは「今までなんとかなってきてしまった。」からというのが大きいのかなとも思います。
まず宅建にしてもFPにしても、僕自身に今直接関わることというよりは、将来的に関わり可能性が高いことな訳です。あらかじめ予習しておこうと。
でも、僕が高齢者の年齢になっている頃、百パーセント今の高齢者の法律や社会福祉制度とは変わっています。だから、自分のために覚えておこうと思うと、脳が関係ないから覚えておく必要ないじゃんと受付ないわけです。
でも、今の僕も知識としては知っといた方がいいことでもあります。
で、保険やお金のことは今までは幸いなんとかなってきていました。
ありがたい話ですが、お金をたくさん使って豪遊したことはないし、かと言って屋根がないほど貧困だったこともありません。日本という国の制度や、自分の家にはその点感謝しなくてはいけないと思います。
でも、どうやらそれで僕の頭は若干平和ボケしているようにも思います。
でも、自分や周りの人も、ボブディランのライクアローリングストーンという曲に出ている女性のように転がり落ちる可能性は常に秘めている社会でもあると思っています。
だから、そういう社会の変化に少しでも対応できるように。法律、社会のルール系の勉強を続けることは自分にとっても周りにとっても大切なことだろうと考えて見ることにします。。
そう思いでもしないと、なかなか頭にも入ってこないし。
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