部屋改装日記vol.1-クローゼット作り-
冬だから
です。
畑のことをしてる時には「ネタ」があったのですが、全てが雪に閉ざされた今となっては口から出る言葉といえば「雪多いよね。」「寒いよね。」の二つ。あとは除雪をするぐらい。わざわざ書くようなことは何一つありません。畑の時間が無ければDIYの時間をその分を増やせると意気込んだものの、去年DIYをわりとしてしまい、今年となってはほとんどしなくてはいけない部屋の改装はまだ残っているに決まっているだろう。
すみません。はい。まだ終わっていません。「ネタ」はまだまだあります。ただ書くことをサボっておりました。
しかもいい「ネタ」=去年一切手をつけないで作業部屋兼物置になっていた部屋があります。というか、部屋の状況が酷すぎて苦笑いしかできなかった部屋があります。
他のDIYのための作業部屋兼物置として使っていたので、唐箕やシェアシードボックスなどなどもので溢れています。ただ、この部屋が物置となったのは純粋にもともとこの部屋が他の部屋に比べてもものすごく汚かったからです。
上の写真でも壁はカビているというのはわかると思います。他にも壁紙は所々剥がれているし、その下の石膏ボードも粉々になって床に落ちていたり、断熱材が見えていたり、その断熱材がカビていたり、ネズミがチュウチュウ鳴く声が聞こえたり、物置の扉が取れていたり、木がバッコリ割れていたりします。
ちなみに、僕らが住む以前より住まれていたらしいネズミたちは、去年の夏、オーガニックやナチュラルといったワードとは真逆の存在=圧倒的ケミカルネズミ破壊兵器「デスモア」を使って駆除しております。
この方法を取るまでに、家の猫のおしっこを染み込んだ砂をまいてみたり、あまり辛い駆除の方法以外を模索したのですが、減るどころか増える一方だったので、ついに化学兵器に手を出してしまいました。
日頃、いくらオーガニックだナチュラルだといって見ても、家にでたネズミの駆除にはレッドラインをやすやすと越える。なんて勝手な生き物でしょう。
さて、そんなわけで部屋の改装の様子をお送りします。
まずは必要のないものを出して、部屋をからの状態にしました。で、見るとこんな感じ。
しなくていけないことはザット
①元物置の解体
②元物置をクローゼットに変える
③壁紙の張り替え(綺麗なところはそのまま残す)
④穴が空いているところに石膏ボードで補修する。
⑤巾木の交換
⑥壁紙のヤニを落とす
⑦塗料を壁に塗る
⑧天井のヤニ落とし
⑨天井を塗る
こんな感じ。
我が家にはクローゼットがないのでこの際物置を壊して(もう既に壊れている)、そこをクローゼットに変えてしまおうと思います。
さてまずは
はい。上の写真で、物置の板が割れていましたがそれを取り除きました。
取り除くのも一苦労。釘が大量に打ち込まれていたのでそれを一つ一つ抜いていきます。
壁は石膏ボードがむき出しの状態です。
そこに新しくクローゼット用に台をつけてもいきたいのですが、まずが側面を白く塗ります。
色が白なのはパートナーさんの希望に沿うようにです。ここでは石膏ボードに直接塗料を塗っています。本当は壁紙を貼ったりしたらよかったのかもしれません。
僕が色を塗っている下に四角く他の壁とは色が違う部分があります。そこは穴が空いていたので、新しく石膏ボードを継ぎ足しました。
こんな感じでひたすら塗り塗り。ちなみにハケを使うよりもここはローラーを使った方が圧倒的に早くてよかったです。
天井も床も全体を塗ったら今度は台を作ります。
棚支えが何個か余っていたのでそれを使いました。板はよくあるコンパネ材。それをやすりがけして色を塗って、取り付けました。
ここまで、書くのは簡単ですが、もう自分の中ではすったもんだ、アーダコーダと随分と時間がかかりました。
そして、さらに収納を便利にするためにフランフラン。
そうフランフランで吊り収納を買いました。
ここだけの話ですが僕はフランフランが大好きです。自分とはほとんど真逆に位置しているのではないかとさえ思う、フランフランですが、好きなのです。
ちなみに、あれfrancfrancってどう見てもフランクフランクって最初読みますよね。
さてそんなこんなでこんな感じのクローゼットが完成しました。
いい感じなのは間違いありません。
写真のせいなのか、いまいち「よさ」が伝わらない。
実際はめちゃくちゃいいですからね。
無印もニトリもイケアも霞むほどのクオリティ。とまでは言いません。
これでクローゼットはオッケ。次は壁系に移ります。
が、それはVol.2でお送りします。
よろしくどうぞ。
チャンチャン
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