ここ数年の文学界の中で、100年後も歴史に残る小説があるとしたらそれはもう間違いなくこれだと思います。メチャクチャ面白いです。もちろん純文学なのでエンターテイメントとして(例えば映画化したとして)面白いかと...
読書感想文
Category
好きなんです。僕、燃え殻さんの文章。ツイッターの投稿だけじゃなくて、メディアに書いているコラムだったりお悩み相談だったり。僕も庭新聞でコラムを書かせてもらっているので、そういう時に燃え殻さんの文章をいつも参考にしたいなあ...
4月の半ばから6月の後半まで行っていた新婚旅行での発見。農業とか全く関係のない発見。 それは キンドルめちゃくちゃ便利。 です。 僕は旅に出る前までは圧倒的に紙派でした。子供の頃からもちろん本は紙だし、大人になって電子書...
ミーハーなんです。僕は。 なので久しぶりに何か小説を読みたい気分になったときに目に留まったのが本屋さんで平積みされ、デカデカと「祝ノーベル賞受賞!!」とポップがつけられたこの本だったのも、ミーハー心ゆえ。 カズオ・イシグ...
ちまちまとこのサイトに読書感想文を書いていますが、今日は番外編的に映画の感想文を。 なんせ、日々やっている農業関係だけではだんだん書くことがなくなってくるからです。 それに毎年同じようなことしか書けないから、まぁコンテン...
さて、僕が1週間に2日の更新ということでずーっと続けているばうあー日和ですが、ネタがなくなった時には読みためた本の感想文を書いています。 今日は文字どおり、ネタがないので最近読んだ本で一番面白かった本=『山椒魚戦争』を書...
カレルチャペックの『ロボット』という本を読んだ。 原題は『R.U.R.』なので、タイトルは少し変えられている。 この戯曲からロボットという言葉が使われ始めたということなので、それをタイトルにバーンと持ってきたわけだ。わか...
『エヴァンゲリオン化する社会』常見陽平を読んだ。 この本はずっと読んでみたいと思っていたけれど、なんだか読まなくても書いてあることが想像できたので読んでいなかった。 エヴァンゲリオンを見たときに感じたことは...
小熊英二の『<民主>と<愛国>』を読んでいて気になる文があった。 すなわち日本社会では「自由なる主体的認識」を持った個人が確立されておらず、そのため内発的責任意識がない。そこでは権力者さえもが、責任意識を欠いた「陛下の下...
ふと経済学も勉強しなきゃな〜と思い、こんな本を読んでみました。 GDPについて細かく書いてあるのが良かった。 結構前から思っていたことがあって、それは今までの経済発展(GDPの増加)ってただ家の「内」の仕事...