ヒマワリの種とり
さて、突然ですが皆さんはトットコハム太郎って知っていますか?
擬人化されたハムスターがヒマワリのタネを食べたり恋をしたりするアニメなのですが、僕が子供のころ流行っていました。さて、今日はそんなハムスターの代名詞的食料。そうヒマワリの種です。
意外と優れもののヒマワリの種。
ドイツではパンにヒマワリのタネをよく入れています。ネットでざっと調べるだけでも、生活習慣病の予防、高血圧の予防、免疫力向上、動脈硬化を予防、アンチエイジング、うつ病の予防と万能。
そのヒマワリのタネを取ったよというだけの話です。
ちなみにハムスターの餌用のヒマワリの種でも栽培して鑑賞を楽しむことはできます。でも食用はなんだかそういうのは使いたくないので、食用ヒマワリの種として売っているものを使うことをお勧めします。個人的には。
一つのタネが簡単に何倍にもなって帰ってくるので、ヒマワリのタネを一度買うのはいい投資だと思いますよ。
さて夏の間は
いい感じに元気なヒマワリなのですが、少し時間が経つと。
落ち込んでるヒマワリが出てきます。
こうやって花がなくなり、枯れてきてもタネを取るにはまだ早い。真ん中が黒くなったら収穫できます。北海道だと大体9月の後半から10月頭ぐらい。
ちなみに上の写真を見るとヒマワリが沢山の個体の集まりだということがわかります。外側の花弁が落ちても中のタネになるところに沢山小さい花があるのがわかると思います。これ全部が一つ一つ小さい花で、一つの花から一個のタネができるわけです。詳しく知りたい方はわかりやすいPDFがネットにあったのでこちらから。植物の不思議というか、面白いですね。
これぐらい枯れたらヒマワリのタネを取ることができます。
枯れるのを待ちすぎてぼーっとしてたら、タネが落ちてしまってることもあるのでお気を付けください。
この頭をチョッキンと切って乾かします。そのあとはバラバラにしていくと
こう!ブルーシートや新聞の上で乾燥させます。このバラバラにする前=花についてる状態で少し乾燥させてもいいと思います。
一つとって見て
殻をペリッと
お!実もしっかり入ってる!
一応完成!!
来年これをタネにしてもよし、殻をむいて食べてもよし。もったいないけどハムスターにあげてもよしのヒマワリです。
ちなみにちょっと調べたら出てきたのですが、日本の歌で一番多い名詞がヒマワリらしいです。以外ですよね、桜だと思った。
さて、最近はなんだかブログをサボり気味。もっとイカした内容をお届けれるよう考えますのでお楽しみに!!
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