食料庫を作る。
それがこれです。
中は物置で、特に「しきり」などがあるわけではありません。
引き戸ではないツードア物置です。
物置の中の汚さには目をつぶってください。
くらのすけがやたらと目立ちます。
最初の写真で見切れていますが、ストーブを片方のドアの前に設置した結果(煙突の穴がそこにあったので)片方のドアは開くことのないドアに今ではなっています。。ドアというよりは、取手のついた壁といったところです。
が、片側ドアだと、物が増えたあとは奥のものが取りづらくてどうしようもありません。
そこでここをオシャレンティな、欧州スタイルの食料庫に変えてしまおうと思います。しかも片側ドアでも困らないようにウォークインできるようにすらしようと思います。
ウォークインクローゼットならぬ、ウォークイン食料庫。
贅沢に1×4を使っていきますが、解体する中で使えそうな木を再利用もしています。
まずは解体。
中の物を出したら、真ん中の仕切りを壊して行きます。
ネジだったら楽なのに、仕切りがぜーんぶ釘で打ってあったので大変。気合いで動かせば少し釘が出てくるのでそこを釘抜きで抜いて行きます。
結構大変でしたが、なんとか仕切りをなくしました。
結局折ったり切ったりしないで取ることができたので、木材として、何かに再利用できないかと思います。(雪で窓が割れそうになっていたので、急遽そのカバーで使いました。)
ここまでできたらこっちのもの。
食料庫内を綺麗に掃除して、あとは1×4材を駆使して棚を作っていくだけです。
ポイントは何と言ってもサイズをちゃんと測ること。
そういうところルーズな僕も割とちゃんと測ったので、今回はしかとできました。
奥の木が貼ってあるところは、穴が空いていたので、ちゃんと塞ぐのをサボって、とりあえずで塞ぎました。
まずは長く棚を作って、
こんな感じや。
こんな感じで使っています。ダンボールに食材やら大麦やらが入っています。他にはザワークラウトやラム酒漬け、マメにイモ、小麦などなど。収穫して日持ちするものの貯蔵庫にもなっています。
それに工具系なんかもぶら下げたりしています。
この記事ではあっという間に完成しましたが、作業としては二日間かかりました。
だいたい、1時間解体、1時間買い出し、8時間休憩、2時間棚作り。
一日7時間作業して丸二日かかりました。
いやー。よくできた。
ただ、もう早速物を入れすぎてウォークイン出来なくなりました。
断捨離しよ。
チャンチャン