マキシマムザニンニク始めました。
突然ですがみなさんは音楽を聴かせながら栽培したトマトというのをご存知でしょうか?
たまにビジネスニュースなどで面白おかしく取り上げられています。
「音楽を聴かせながら育てたトマトやイチゴは甘い」ということでビニールハウスの中で延々と音楽を流し続ける光景はなんだか不思議です。
トマトでなくても植物に話しかけて育てると(植物が)元気になる。という話は聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?
少し前にはまことしやかに、綺麗な言葉をかけ続けたリンゴと罵声を浴びせたリンゴの差などがネットで話題になっていました。
振動のためなどとも言われているそんな話ですが、あまり興味がなかったのでその時は何も考えていませんでした。
しかし、最近ふと畑でニンニクを見ていて思ったことがあります。
「ニンニクにマキシマムザホルモンを聴かせたらどうだろう???」
https://www.youtube.com/watch?v=beN5ep5MrdY
https://www.youtube.com/watch?v=TdwT5JlH8gM
マキシマムザホルモンはテレビに露出することも、音楽のストリーミングもしていないのでメチャクチャ知っている人と全然知らない人に分かれるバンドだと思います。
僕は好きです。
スリップノットを思わせるハードロックなリフから日本の歌謡曲を思わせるポップさも含んだミクスチャーロックはもう最高です。
歌の中にもラーメンやニンニクが登場したりと歌詞の世界観もとても好きです。
そしてそう、トマトに音楽(主にクラシック)を聴かせて甘くするようにようにニンニクにもっと刺激的になってもらうために、ハードなロックを聴いてもらう。
トマトやイチゴのように甘くしたいわけではなく刺激たっぷりになってほしい。しかもマキシマムザホルモンの歌詞の中にはニンニクが出てくることもある。
それを聞いたニンニクは刺激たっぷりになるに決まっている。
これは試す価値しかありません。
そうですよね。
間違いない。
あるよね?試す価値。
ある。。。。
うん。ある。
というわけで名付けてマキシマムザニンニク始まりまーす。
具体的には、一日中音楽を流す金銭の余裕も設備も無いので、僕が畑にいる間中だけニンニクにマキシマムザホルモンを聴かせ続けます。もっと長い間利かすことができる方法はこれから考えます。今はとりあえずそれで。
こちらがマキシマムザホルモンをずっと聞くことになるニンニクです。昨年の冬に埋めました。
このそばに携帯を置いて音楽を流します。
音楽を聴かせたいのは根なので、届くように音楽を流します。
ちなみに音楽を流している携帯を写真で撮ろうと思ったのですが、撮れませんでした。なぜって、携帯で写真を撮るからです。
今度はスピーカーを持ってきて流そうと思っています。
ちなみにここは肥料も何も入っていない、いわば自然農の畑。一般的にニンニクは多くの肥料を必要とします。でも、肥料よりもマキシマムザホルモンの音楽の刺激ででっかくしてやろうじゃないかという試みは成功するのでしょうか?
収穫は秋です。お楽しみに。
当たり前ですが、この記事に科学的根拠は全くありません。
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