ゆるゆる耕運機の使い方-How To Use Cultivator-

ゆるゆる耕運機の使い方-How To Use Cultivator-

ko rokkufera-突然ですが、みなさんは何かの使い方がわからなくなって困ったことってないですか??

 

そんな時どうするでしょう??

詳しい人に聞く?

本で調べる?

一昔前はそうでしたが、今ではそんな必要もほとんどありません。

そう、Google先生に聞けばいいのです。

昔は知っていそうな人に聞くしかなかったことでも今はGoogle先生に聞けば色々と済んでしまいます。そして「えっ、そんなことも知らないの?!?!」とか「一回しか言わない」という態度を取られることもありません。Google先生は本当に優しい。

 

しかし、そんなGoogle先生でもあまりよくわかっていないことがあります。

それが

 

耕運機

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あるにはあるのですが、なんともわかりづらい。いきなり専門的すぎる、情報ばかりが出てきます。

 

グーグルに出ていないのなら、近所のこんな感じの帽子をかぶっているおじさんに使い方を聞くしかありません。

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個人的偏見ですが、こんな感じの帽子をかぶったおじさんは大概車が好きで、耕運機の使い方を知っています。そして割と耕運機の使い方を説明するのが好きです。

とはいえグーグルとは違って、ユーザビリティなんて考えてくれていませんから、そこは覚悟しておかなくてはいけません。しかもアップデートの予定もありません。

 

とはいえ、いきなりそんな感じの帽子をかぶったおじさんに聞くのも緊張するし、ある程度予備知識があったほうがいいとおも思います。

なぜって、いきなりコックがどうとか、チョークがどうとか専門ワードで話し始めるからです。この記事を参考にしていただければ幸いです。

 

 

 

各部位の名前

 

 

さて、ほとんどの場合はこんな感じだろうと思います。

耕運機説明用

たまにタイヤが後ろでロータリー(回るところ)が前のものもありますが基本は同じ使い方だと思います。ちなみにこの耕運機は上の耕運機とは別です。

もっと小さいものだと、タイヤが一輪になっていたり、タイヤがなくロータリーだけのものなんかもあります。

 

各部位の動き方は以下の通り。主クラッチから右回りで見ていきます。

主クラッチ→動いいたり止めたりします。一番使うかもしれません。

ギア→MTの車のギアと同じで前に進む速さや後ろに進めたりします。耕運するときは普通一番低速。道を移動するときにはカッコつけて一番早いギヤに入れたりするのですが、想像以上に早くてビビります。

ロータリーの高さ→ロータリーの高さを調整することができます

ロータリーのクラッチ→ロータリーを回すためのクラッチ。バックしているときは入れることができなかったりします。

アクセル→エンジンの回転数を調節します。

右タイヤクラッチ→右のタイヤだけに効くクラッチです。右を止めると右に回ることができます。

左タイヤクラッチ→左タイヤ版クラッチ。

高さ調節→回してロータリーの高さを調節します。深く耕したい時は先ほどの高さ調節のレバーを「低」にしてこれをめいいっぱい下にします。

これは何かわからん。マジでなにこれ→これなんですか?自転車のチリンチリンみたいなんですけど動かしてもチリンチリンしません。

ちなみにこの耕運機にはここにはついていませんが、新しいもののほとんどがここにエンジンスイッチが付いています。それをオンに入れて始動します。

あと、新しい耕運機は挟まって事故にならないように人の体にぶつかるとクラッチが切れるようになっていたり非常停止ボタンがあったりと何かと人に優しくなっています。

 

 

そしてここでは見えませんが、コックとチョークというものも必ずどこかについています。

コック→ガソリンをエンジンに流す。始動、運転中は開ける。

コックは右前の方にあるのが多いとは思いますが、ものによって違うので探してみてください。

チョーク→燃料の濃度を変える。始動の時に開いたりする。動かす時は元に戻す。

チョークも同じくある場所はまちまち。大概はコックの近くにあったりします。

 

 

いざ動かす

 

 

それでは動かしていきます。

燃料はガソリンのものと軽油のものとがあります。大概は蓋やその周りに書いていると思うので確認してみてください。

まずコックを開に入れます。

その次にエンジンスイッチを始動するためのポジションにします(ボタンを押すとか、レバーを引くとか色々)。

さて次ですが、エンジンを回転させるために紐を引くタイプのものと、文字通り回転させるものとレバーをガコガコ引くものとがあります。

普通は紐を引くタイプ。

 

エンジンスイッチがオンになってクラッチがどこにも入っていなければ(ニュートラル)なら紐をいきよいよく引けば動き出します。

対して回転させるものはエンジンスイッチが手元についていません。

下にあるので、そこを上げながら、回転させます。

エンジンスイッチ㊀

勢いをつけて回して、最後にエンジンスイッチを離すとエンジンがかかります。

エンジンを止めたい時は、同じようにここを上に上げて止めます。紐のタイプに比べてエンジンスイッチがわかりづらいのが難点ですが、紐よりも回すのが楽しかったりします。

 

そしてさらに別のものになると

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真ん中にあるレバーがエンジンを始動する際にガコガコするものです。紐でもなく回すわけでもなく、ガコガコするタイプ。

多分エンジンをかける時は紐、回す、ガコガコのどれかのパターンしかないと思うのですが、他にもあるのかもしれません。

 

さて、今エンジンがかかったはずです。かからなかったら僕にはもうどうしようもありません。すみません。あとは最初に紹介したような帽子をかぶっている方に聞いてください。

無事動いたのなら、あとは部位に書いてある使い方の通りに使っていけば問題ないはずです。

 

それではハッピー耕運ライフを!!!

 

ちなみに僕はこの耕運機を使ってたらめっちゃカラスに見られてました。

耕運機

 

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