漆喰を塗る。

みなさんこんにちは。今日はDIYの一大イベント。そう、壁紙を剥がして漆喰を塗る的なことをして行こうと思います。
目次
- 壁紙を剥がす
- 漆喰うまく塗れ〜るvs漆喰
- 漆喰塗り
- 完成
もうこれまでのキッチンブログで実は壁も綺麗になっていました。
参照→vs呪われたキッチンvol1 参照2→vsキッチンvol2 カウンター作り
ここちいいキッチンを作るためにもここちいい壁を作っていきます。
まず壁紙をぺりぺりと剥がしていきます。
石膏ボードの表面は本当はめくれてはダメなんですけど、、、、、。
まあ、めくれてしまったものは仕方ない。
灰色の部分が石膏ボードが必要以上にめくれてしまっているところです。
さて、カッターを使ってぺりぺりと壁紙を剥がすのですが、その下に薄皮が残ってしまいます。
と、この時に再び登場すのが、ケルヒャー先輩!!
湿らすだけではなく下のノリを蹴散らしてくれます。
ちょっと水で壁が濡れ過ぎてしまうのが玉に傷ですが。
ケルヒャーがなくても霧吹きでシャカシャカすると綺麗に剥がれていきます。
だんだんと剥がれてきました。
残った薄紙も剥がしたら、ネジや紙がめくれすぎてしまったところをパテで平らにしていきます。
それを乾かすと次はいざ漆喰塗り!!!となるわけですが、ここで揉めにもめました。
それは漆喰うまく塗れ〜るvs漆喰の戦いです。
漆喰うまく塗れーるというのは、肯定派からすれば漆喰、否定派からすれば漆喰系壁材。肯定派からすれば自然系であり、否定派からすれば化学物質という、まあ実際に施工する人の価値観でそのありようがコロコロと変わるわけですが、、、
ここで僕とパートナーさんとの間でどちらを使うかで揉めに揉めました。
もう少しで核戦争が始まるんじゃないかというところまで行きましたがその後なんとか収束、事なきを得ました。
結局、僕らの中でポイントになったのはお金。
なけなしのお金からある程度予算を決めてやっているDIYなのであまりお金はかけられません。
そこでなるべくお金を使わないでいきたい。
そして結果として買ったのは
漆喰うまく塗れ〜る!!
DIYに詳しい人は意外に思ったかもしれません。
なぜなら漆喰と漆喰うまく塗れ〜るでは値段が全くと言っていいほど違うから(うまく塗れ〜るが高い)。
でも、僕らが今回塗る面積は比較的小さくて9㎡です。
漆喰うまく塗れ〜るは下塗りシーラーを必要としないのに対して、漆喰は下塗りシーラーが必要。
でこのシーラーが近所のホームセンターには大きいのしか売っておらず、とんでもなく高い。。。。
大きな面積を塗るのならシーラーと漆喰とを塗る方がかなり安く済むと思います。
でも、今回は小さな面積だったのでシーラーを必要としない漆喰うまく塗れ〜るを使いました。
しかも、いろんな色があってかわいい。。。
バーン。
買ってしまうまでが大変でしたが買ってしまうと後は楽なものです。
周りをはみ出さないようにテープで養生するとイザ漆喰塗り!!
とってそこらへんの板材の端材にのっけます。
練って。
塗ります。こうやってみると首が180度回ってるように見えなくもありませんが、実際は180度も回っていないので心配しないでください。
端っこから塗るとうまくいくというので、端っこから塗っていきます。
最初は少し荒くてもいいので下塗りという気分で塗っていきます。
塗って。
ある程度塗れたら乾かします。
クリーム色を使っているからか乾燥しているところと、乾燥していないところとの色が結構違っていたのでわかりやすかったです。
そうこうすると。
こんな感じで一回目の塗りが終わります。
この段階ではまだ凸凹がありますが、二回目の塗りで平らにします。
でもツルツルよりは多少素材感があってもいいと思うので、その加減についてはお好みでお願いします。
これを二回目塗ってさらにいい感じにすると
じゃじゃーん。
じゃじゃーん。
いい感じ!!!
あれ?
壁に、、
目?
はっ!!!
あれは!!
塗り壁?!?!?!
塗り壁だ〜!!
ゲゲゲの鬼太郎の!!
塗り壁が来てくれた〜!!!!
うまくgifアニメが動かない場合は、クリックしてみてください。
バイバーイ。