温室を作ろう-DIYで手作りグリーンハウス作り-
みなさんこんにちは,テンプル大学で学位を取ったのち、ハーバードビジネススククールでMBAを取得したオガサKです。
というのが本当だったら、今頃国際コンサルタントをしているはずなのですが、今日はポカポカと暖かい日が増えて嬉しくなって、育苗するための温室を作ろうとしているので、多分違います。
そうです。今日はDIYで温室を作ろうと思います。
具体的にサイズは1m×1m20、高さは70cmにします。形はネットで調べていい感じなのを真似します。DIYで何かを作ろうと思ったら日本語ではなく英語で調べるとかっこいいのが多く出てきて参考になります。
今回は木を塗るところは省略しています。使っている塗料等については前回の記事こちらをご参照ください。ちなみに、靴下がバラバラなのを履いていますが、恥ずかしいのでどうか忘れてください。
下の枠を作ったら、完成イメージのためにその後の木を並べていきます。
こんな感じになります。
これでもガーデニング+α位のサイズ用のポットを並べるには十分の大きさだろうと思います。
完成のイメージができたら、ここまでよく頑張ったと自分を褒めてコーヒーブレイクをとります。
コーヒーブレイクを取ったら、実際にネジを入れて固定させていきます。
さらにこの上に蓋ができるので少し余白を作ってあります。
ここに同じ大きさの蓋を作ります。
ぱかっ。
蓋は軽いものがいいかと思って骨組みよりも薄くて軽い木を使っています。こんな感じの蓋が出来上がる予定です。
完成に近づいてきました。
反対側も作ったら、今度はビニールを張っていきます。
ホームセンターに売っているので簡単に手に入ります。
まず、蓋に少し大きいサイズに切ったビニールを張っていきます。
ケッチって金具だけではなく両面テープも使って固定させたのですが、やっぱり全然ダメでした。仮止めぐらいにはいいですが、ここはケチらないで金具を使って固定させていきます。
ビニールの張り方でもっといいやり方を思いついた方はどうか教えてください。
前から見るとこんな感じになります。
他のところにも両面トープと金具を駆使してビニールを張っていきます。
できた途端にミッシェルが飛びついて爪でプチプチと音を出させて、ビビりましたが幸い穴は空きませんでした。
カンセーイ!!!
つたわらね〜!!!
全然良さが伝わらね〜!!!!!
こんな感じだったんですからね。
写真じゃ伝わらないんですけど、実際すごくいいんですよ。
隣のおじさんに絶賛されましたからね。
中に入ってしゃがむと、めっちゃあったかいですからね。
これでトマトや玉ねぎの育苗もバッチリできる!!!
と、
まあ、その日の夜に
雪が降ったんですけどね。
中に入れた温度計見たら
0℃なんですけどね。
さすがに北海道では早かった。
今後の活躍に期待です。
ちなみに、今回使った木は松材でホームセンターですごく安く手に入りますが、なんだかんだで¥3000はかかってしまいました。(途中でアレが足りないこれが足りないと買い足して行ったので正確な金額はわかりません。すみません)。
でも、家庭用のビニールハウスはホームセンターで1万円とかする上、猛烈にダサいのでやってみたい方にはオススメです。
さて、ではみなさん今日はこれにて!!!