そうだ、雪囲い。
これを
こうして
それを
こう。
どうもこんにちは、冬嫌いです。
大量に二酸化炭素を出して地球をガンガン温暖化させて、北海道から冬を無くそうかとも思うぐらい冬が嫌い(ニガテ)です。とはいえそんなことをしたら、他のことで色々めんどくさそうなのでしませんが。
さて、いやでも冬が、そして雪がやってくるもんだから、冬支度というのをしなくてはいけません。僕の場合お庭の木を雪の重みで落ちないようにしなければいけないのです。そうつまりは雪囲いをしなくてはいけません。
そしてその基本となる結び方が今突然お見せした男縛りです。
ちっこい木は、こう、がっつり縛ります。
中の木は縛られて細くなっています。
その周りに竹をさして竹で固定します。
絵にするとこういう感じ。
竹は立てる木と立てなくても構わない木とがあります。
いまいちまだ僕もどれに竹を立てればいいのか、どれが必要ないのかはわからないのですが、要は雪が降って積もっても折れないようにすればそれでいいわけです。なので折れやすそうなものとか、実がつくもの、大切なものなんかには竹をさしてより頑丈にすればいいのだと思います。
もっとしっかりやる人はネットをかけたり筵(ムシロ)をかけたりします。それは個人の美的センスとか、雪の降る量などなど、やってみて、翌年の様子を見て考えていけばいいと思います。
おっきい紅葉なんかは木を横に添えて上から釣ります。
絵にしてイメージはこんな感じ。
赤いイラストは誰がなんと言おうと紅葉そのものです。
まずはそのための準備
糸をセットして、上にイカと呼ばれる飾りをつけます。そしてえいやっと持ち上げて木の大体中央にくるように置きます。
木がずれないように固定します。
先ほどセットして置いた紐を結んだらオケ。
なるべく太い木に結んだり、均等になるように結んだりします。
上についているイカっぽいやつ=それがそのままイカというものです。
これも、経験と各々の美的センスで見た目のかっこよさが変わってくると思います。雪の降る観光地なんかではかっこいい雪囲いなんかもされています。興味のある人はそういう目で公園を見て見ても面白いかも。
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