6月の家横畑

6月の家横畑

ko rokkufera-みなさんこんにちは。気が付いたらもう7月ですね。

水無月ってやつです。僕は水無月と聞くと六花亭のおやつを思い出します。

さて、今日は先月6月の家横畑のまとめです。

 

ちなみに5月は下のような状態でした。

みトリーーーー

 

6月になりブラックベリーを豆芋壇の横

エキナセアをタラゴンの手前

ローズマリーをマリーゴールドの後ろに定植しました。

 

まず、苗を買ってきたブラックベリー。

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計画では家の壁面が将来的にはブラックベリーで覆われる予定。その横の豆芋壇には余っていたカモミールも定植しました。

 

さらに家横ではマリーゴールドとカモミールも咲き誇っています。いい感じに花が増えてきました。
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隠れて見えませんがカモミールの奥のバジルは全然元気がありません

湿り気があって栄養が豊富な土を好むバジルですが、この土にはバジルの要望を満たすだけの栄養がないのかもしれません。。。とほほ。

 

とはいえ死んでる風でも元気がない風でもないのでしばらくは様子見といきます。

タラゴンは相変わらず。大きくなってるようでもなく、元気がないわけでもない。

 

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ハトムギの発芽率があまり良くないのも変わらず。

トマトはゆっくりではあるけれど暖かくなるにつれて育ってきた。

ここの近くの別のところで同じ種から育てたトマトの苗をトンネルというちんこいグリーンハウスのようなものに入れて育てたところがあるのですが、そちらは圧倒的に大きくなっています。やっぱり野菜に対するひと手間はその後の成長に大きな違いを生みますね。

とはいえこちらのトマトも普通の住宅街の家横の荒地でも作物が育つのかやってみようという試みなので、あまり期待してはいませんでしたが、初年度にしては今の所順調なような気もします。

新しく定植したエキナセアもなんとか順調。ゆっくりではあるけれども、確実に大きくなっています。

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四隅に植えられています。右角は苗も小さかったこともあってダメそう。その他三つは元気そうです。

 

さてそして、その奥の小麦。

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その小麦に病が。。。

小麦エヴァ

 

小麦、というかイネのいもち病とはP.oryzae(ちなみに麹菌はA.oryzae。種が同じ仲間ではあるのです。)という子嚢菌によって引き起こされる。稲作大国の日本では比較的ポピュラーな病気。イネ科のイネ、コムギ、キビ、シコクビエなどに感染します。

冷夏で長雨の年に大発生しやすいので、そういえば今年の北海道はここまでのところいもち病が発生しやすい条件だったのかもしれません。

罹患すると葉に紡錘状の茶色い表徴がみられます。葉に罹患してそのあと穂にも広がっることがあります。

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家横小麦はまだ穂までは感染していなさそう。とはいえ、酷いところはもうすっかり葉が枯れてきています。

とはいえ不思議なのはコムギの隣にあるライ麦にはまだ感染していないということ。ライ麦には感染しないのだろうか???なぜだろう。。。

ちなみにオガ畑のコムギは同じ種を使っていましたが、そちらの小麦も感染していません。なので種から感染したのではないはず。

この荒地にはもともとイネ科の雑草が大量にあったし、まあ自然に条件が整って出てきたのかなとしか今の所わかりません。

 

感染した時はどうしたらよかったんだっけかと思って色々調べても、まあ薬剤の話ばかり。とりあえずは様子見といきます。

 

チャンチャン

 

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