椅子・玄関・天井・電気

さて、みなさんは覚えているでしょうか??ここ最近は畑のことばかりを書いていいますが、このブログ自体は家の改装を冬の北海道で悶々としながらやっている気分を少しでも高めようということで始めました。
そんなわけで、今回は久々にDIYについて書きます。
覚えていますか。DIY。
D=どうにかするって I=言った Y=やろの略です。
DIY=どうにかするって言ったやろ、この言葉からわかるようにどうにかして素敵にすることをDIYというようになりました。
嘘です。でも、まああながち嘘でもない。
今日はパートナーさんがやっていて紹介できていなかったものを見ていこうと思います。。
いろんなことをどうにかしています。
さて、まずは椅子ですが中古品店や中古厨房器具やの前にはたまに「ご自由にお持ちください」というコーナーがあってくすんだガラスやくすんだ皿などがあります。
そんなところにたまーーに椅子やらテーブルやらも置かれているわけです。
中古でも商品にならないものをそうしてるのだろうとは思いのですが、根っからのネガティブな私は、そういうものを見るとラッキーという気持ちよりもなんだか怨念がついているんじゃないかと怖くなります。。。
特に今回中古厨房機器販売のテンンポスバスターズから拾ってきたこの椅子は間違いなく蕎麦屋で使われていたであろうもの。。。
蕎麦屋のおやじの怨念はついていないだろうか。。。経営に行き詰まった蕎麦屋のおやじがこの椅子の上に立ってこの椅子を蹴って、首をつ、、、、、、。
なんて椅子ではないだろうか。愛猫のミッシェルも伺っているようです。
クッションはネジで止まっていただけなのでそれを外して
こんな感じにします。この間も僕は怨念が強くてたまりません。
しかし、幸い僕のパートナーさんはそんなこと全く気にしないでヤスリとグラインダーを駆使して汚れを落としてツルツルにしていきます。まあ頼もしいこと。
そんな頼もしい彼女を見て僕も、蕎麦屋の怨念はヤスリで削り落とすことができるということに気がつきました。
いいですかみなさんたいていの怨念はヤスリで削ってツルツルにすれば取れます。
磨かれたらペンキを塗って座るクッションのカバーを可愛い布に変えてタッカーで留めるとあらまあ。こんなキュートでファンシーな椅子ができました。
裏側はこんな感じ
お、怨念が吹き飛んだ〜!!!
白いです。タイル調のなんか敷くやつもおしゃれです。若干の生活感は否めませんが、生活してるのでしょうがないことにします。でも、扉ぐらいちゃんと閉めて写真撮ればよかったと後悔しています。
壁には眠れる森の美女が。メルカリという国からやってきました。
その横には鏡もあります。
そして鏡には壁紙が剥がれているところが映ってしまっています。
鏡には鍵をかけるところもついていて大変便利です。これ全部パートナーさんがしてくれました。ありがたや。
変化を見ると圧倒的。
これも靴箱の扉を白く塗った後の写真ですが、それでも今と比べると随分と寂しい印象です。
それが今では「あれ?ここ英国の王属住んでる?」と勘違いしてしまいそうなほど高貴な白で満たされています。
ちなみに勘違いされるといけないので行っておくと、この家に英国の王属は住んでいません。なんなら日本の皇族も住んでいません。
残念!
居間の天井は前の住人のヤニでくすんでいたところを剥がして、新しくペンキを塗ってくれました。
照明も変わっておしゃれに。木で囲った中が以前四角い照明がついていたのですが、それを剥がしてみるとそこだけ天井が白く塗られておらず、壁紙がなぜか貼られていました。そこで木で囲んで中は少しだけ漆喰を塗ってメリハリを持したらしいです。
ナイスアイディア。
この家についていた電気機器はほとんど全部安定器が壊れていて、一機は漏電すれすれ。その頃は家を出るときはブレーカーを落としていましたが、今ではそんな心配ありません。よかったよかった。
脱衣所も綺麗にしてくれています。
この写真だけだと、何がどう変わったのかわかりませんが、もともとはもっと暗くなって、あれこれって浴びたら帰ってこれなくなるタイプのシャワー?と思わせるほど暗かったのですが、今では一般家庭のように白く綺麗です。
白がお好きなパトナーさんなのでどんどん綺麗にしてくれています。
ありがたやー。
僕もあれをやらなきゃいけないしこれをやらなきゃいけないということに気がつき始めたので色々とまたDIY始めていこうと思います。
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